ストレッチ(骨盤立てSTEP①~④)

ストレッチ骨盤立て

これから少しずつですが、お家で出来る簡単なストレッチをご紹介していきたいなと思っています🧘

(更新がゆる~っとしか出来ないので)ゆっくりと始めたい方におススメです(笑)。

運動不足の方、身体が固い方、肩こり・腰痛・冷え性の方、、
自分の歪みや症状に合ったストレッチだけ、まずは簡単に出来そうなものだけを選んで自己メニューを増やしていってください🫶

最初は一日15分を目指して頑張りましょう✨

既に自己メニューがある方も、プラス調整して頂くと今より効果的にストレッチが出来ますよ😉

ではまず、ストレッチをする時に気を付けて頂きたいことがあります🤫

・施術直後や週1ペースでの来院期間中は避ける
・無理に筋肉を動かさず、イタ気持ち良いぐらいの感覚で止める
・呼吸を止めない
・出来ない日があっても続ける

施術で歪みを整えた直後に自分で筋肉を調整すると、また歪んでしまうかもしれません。特に戻りの出やすい最初の期間は避けるようにしましょう。

次に硬い部分を無理やり伸ばそうとしないこと。これだけは本当に気を付けてください!私も過去にやり過ぎて負傷したことがあります(・・;)ポイントはじんわり”イタ気持ち良い”部分で止めること💡ビキーっと痛みが出たらやり過ぎです!

また筋肉を伸ばし血流を促すためには、ゆっくり大きく呼吸することが大切です。痛いと呼吸が止まりがちですのでしっかりと意識しましょう。

そして一番難しいけど一番大事なのは、とにかく辞めないこと🤫
よくあるのが、しばらく続けていたのに出来なかった日を境に完全に辞めてしまうということです。期間が空いてもまた始めれば、同じ状態のところまでは意外とすぐに戻れます。

筋肉は何もしなければ年齢と共に衰えますが、何歳になっても鍛えることが出来る、増やすことが出来ることを頭に置いて、ぜひ続けてみてくださいね🤓

それでは、最初にご紹介するストレッチは骨盤立て(今回は前半のSTEP①~④をご紹介します)

骨盤は身体の中心にあり、身体の土台となる重要な部分なので、後傾していたり前傾していたりすると身体のバランスが崩れてしまい正しい姿勢が保てません。まずは骨盤を立てることが基本となりますのでしっかり調整していきましょう💪

期待できる効果:姿勢・猫背・反り腰の改善、腰痛・肩こりの予防、内臓の位置の安定、スタイルアップ、開脚

骨盤を立てるためのポイント

・脊柱起立筋(背中)、大殿筋(お尻)を柔軟にし、骨盤を動きやすくする
・骨盤を後傾させるハムストリングス(太もも裏)、前傾させる大腿四頭筋(太もも前)を伸ばす
・骨盤を立てる腸腰筋を鍛える

ではさっそくやっていきましょう!

STEP
《丸める→反らすセットを10回》

・四つん這いになります

手首は肩の真下、膝は肩幅に開いて腰の真下にくるように置きます

・息を吐きながら背中を丸めます

目線はおへそに向けます

・息を吸いながら背中を反らします

目線は斜め上に向けます

STEP
《反らしたまま30秒キープ》

・四つん這いになります

・両手を前に出し、胸を床に近付けながら背中を反らします

お尻を後ろに突き出すようにします

STEP
《膝を寄せたまま片側30秒ずつキープ》

・仰向けになり、片方の膝を曲げて立たせます

・もう片方の足首を膝の辺りに乗せます

・足の隙間から腕を通し、膝下を抱えながらお腹の方に寄せていきます

・足を入れ替えて同じように行います

STEP
《太もも裏を伸ばしたまま片側30秒ずつキープ》

・仰向けになり、片方の膝を曲げて立たせます

・もう片方の太もも裏に両手を添え、お腹の方へ寄せます

・かかとを天井に向けて伸ばします

・足を入れ替えて同じように行います

余裕があれば、膝を立てている足を床に伸ばしてみましょう

30秒キープがキツイ場合は、曲げる(息を吸う)→伸ばす(息を吐く)セットを片側10回ずつ行いましょう

次回、後半のSTEP⑤~⑧へ続きます!

ストレッチ骨盤立て

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